土に触れる

我が子には小さいころは出来る限り毎日「土」に触れるようにしていました。
最近は空気清浄機や消毒液などが普及し環境が守られすぎている場所やものが多いです。その結果、アレルギーを持つ子や風邪をひきやすい子が昔に比べてずいぶんと急増しています。
服が汚れるから、お風呂や洗濯が大変だからと行った親の勝手な理由で土に触れる機会が減っていることが多いようです。

そこで我が子には「土」に思う存分触れさせることで免疫力を高めるようにしています。
「土」にはたくさんの「菌」が含まれています。その中には良い菌も含まれています。土と触れることにより雑菌に対する抵抗力が高まります。すると風邪をひきにくい体が作られます。

実際に我が子は、小さいころからほとんど風邪をひくこともなく、鼻を垂らすこともなく、熱が出ても1日で下げる強い体の持ち主です。
子どもの友達でよく風邪をひき幼稚園を休む子がいるのですが、その子はほとんど土や砂に触れることをしないそうです。

そして「土」には免疫力を高めるだけでなく、「五感」を刺激する力もあります。
ただ土を手に取って手のひらを上に向けて手を開くと土がサラサラと指と指の間を流れます。それだけでも五感が刺激されます。段々と知恵がついてくると山を作ったり、ひたすら掘ってみたり、水を足して泥だんごをつくったり・・・と遊び方もたくさんあり、どうすれば楽しいか、この土で何が作れるかと脳をとても使います。公園や幼稚園などに砂場があることは大切なことです。

さらに大人でも土に触れると気持ちが落ち着く人が多いかと思います。それは子どもでも同じです。落ち着きがない、すぐに飽きる子でも土に触れると夢中になって長い時間遊んでいる子が多いです。我が子は土が好きで公園に行った時に「帰ろう」と声をかけてもなかなか帰られないほどです。
栄養のあるものを食べる、よく動き、よく寝ると同じくらい、私は毎日「土」に触れるように心掛けています。